対局開始 戦型は角換わりに 駒が並べられ、気息を整えながら対局開始時刻を待つ。 定刻となり、立会人から対局開始が告げられた。両者一礼をかわして対局が開始される。 豊島竜王は一呼吸置いてから▲2六歩を着手。 羽生九段はすぐに△8四歩と応じている。 図は9時37分頃の局面。戦型は角換わりに進み、先手が早繰り銀に出ている。