豊島竜王の長考 ▲2四同角に豊島竜王が長考に沈み、昼食休憩を挟んで1時間39分の長考で△7七桂成としました。以下▲同桂△6二金と進んでいます。 △6二金で前例から離れました。金上がりは▲6三桂や▲7三角を防いでいます。先手は銀桂交換の駒損なので、手番を生かして後手陣に攻めかかりたいところです。