2020年8月25日 (火)

△8七歩で勝ちにいく

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1図で△8六歩は強気な手でした。▲2三歩成で銀を取らせても指せるということですから、「羽生九段はかなり自信を持っていると思います」と八代七段。


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八代七段は2図で「後手に決め手がありそう」と話していました。△5六歩や△8七歩が有力。△7三桂は△8五桂が詰めろにならないので指しにくい手です。実戦は△8七歩で勝負をつけにいきました。