佐々木勇気七段 佐々木勇気(ささき ゆうき)七段は、第30期以来の決勝トーナメント進出で、最高成績は3回戦進出です。第30期の決勝トーナメントでは、当時公式戦29連勝という新記録を打ち立てた藤井聡太四段(肩書は当時)を倒し、公式戦初黒星をつけたことで話題となりました。居飛車党の本格派で、横歩取りの作戦である「勇気流」を考案しており、序盤の研究家としても知られています。