2020年7月6日の記事
2020年7月 6日 (月)
本日の鳩森神社
こう着状態

△8三飛は15時直前の着手。1時間27分の長考でした。
局面はこう着状態。どちらも仕掛けに向かうよりも、手待ちに近い手を指しています。序盤からこってりしすぎて、中盤に入らない懸念も出てきました。先手が千日手でいいと判断すれば、▲2七飛と戻って、以下、△8一飛▲2九飛△8三飛……となれば千日手です。
まずは先手が仕掛けを狙うかどうかでしょう。一般的には先手が主導権を握りやすいため、先後入れ替えての指し直しは先手が避けたいとされています。6四角を追うか3七桂にヒモをつければ、前述の▲4五歩ができるほか、▲1八香~▲1九飛の雀刺しも有力そうです。

後手が受け身な選択をしたこともあり、先手が攻めて、後手が受ける展開で中盤戦に入りそうです。後手の高野五段は受けを嫌わない棋風。師匠、木村一基王位譲りともいわれます。


















