今回の竜王戦第5局では、「津和野のまちを棋士と歩くツアー」がイベントとして盛り込まれており、6日の13時から糸谷八段、里見女流四冠とともに参加募集した20人のファンが津和野めぐりを行いました。
(13時ごろの津和野の空。午前中のみぞれ模様が嘘のように晴れ渡った)
(「山陰の小京都」と呼ばれている津和野。棋士と行くまちめぐりがはじまった)
(「津和野カトリック教会」。先月、38年ぶりのローマ教皇が来日した)
(国の登録記念物に指定されている「椿氏庭園」。旧津和野藩の城下町において近代以降に完成した町家の庭園のひとつ。近世以来の香油・精蝋などの生業を受け継ぐ商家であり、その建築は嘉永6年(1853)の大火直後の改築によるものと見られ、庭園も同様の時期に作庭されたものと考えられる)