検分 両対局者と関係者は、東京から新幹線で金沢駅に移動。バスに乗り換えて1時間半ほどで加賀屋に到着しました。17時30分ごろに検分が始まり、盤と駒や照明の具合を確認します。棋具は日本将棋連盟から運ばれたもので、駒は掬水師作、水無瀬書の盛上駒。特に問題はなく、検分は数分で終了しました。このあとは関係者のみの食事会が行われます。