2018年6月25日の記事

2018年6月25日 (月)

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勝った藤井聡太七段は、次戦で増田康宏六段(4組優勝)と対戦します。対局は6月29日(金)、東京・将棋会館で行われます。

これで、本局の中継を終了します。ご観戦いただきまして誠にありがとうございました。

90いよいよ終盤戦に突入しました。藤井聡七段は△3八飛と打ちました。▲7二馬とすると、△9六桂▲同香△9九角▲同玉△9八金(変化図)以下の詰みが待っています。
96_2実戦は▲7二馬ではなく、▲6八金打と受けました。
91ここで△4九角が予想されています。

Img_9601_2(いよいよ終盤戦に突入した)

83都成五段が攻め続けています。飛車取りを放置して▲4四角と打ちました。△5三銀なら▲3四飛△同歩▲1一角成で攻めを継続できます。
しかし、棋士室での評判は芳しくなく、△2四歩▲6二角成に△6九銀(変化図)が気になると検討陣は話します。86Img_9607(検討中の豊川七段)
Img_9603(畠山鎮七段も意見を交わす)

棋士室ではまだ和やかなムードでの検討でした。しかし、都成五段の▲4五桂を境に、徐々に検討が熱を帯び始めます。

Img_9592(本局の新聞解説を担当する畠山鎮七段、豊川孝弘七段、観戦記を担当する鈴木宏彦さん)

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69藤井聡七段は前手▲3五歩を相手にせず、△7二銀と引いて千日手も辞さない構えを見せました。都成五段は17分の少考で、歩頭に桂を跳ぶ勝負手を繰り出します。△4五同歩に▲3四歩△同銀▲4五銀左△同銀▲同銀が一例で、攻めを継続させる狙いと見られています。

Img_9359(強烈な桂跳ねで局面を打開した都成五段)

67都成五段は▲3五歩と突き出しました。6手前に自分から歩を手放しただけに、意表を突かれます。棋士室の宮本五段は、△3五同歩▲同銀△3六歩に▲4五桂△同歩▲同銀△3七歩成▲3四歩を示しました。
以下、△2八と▲3三歩成△同桂▲3四銀左が変化の一例です(変化図)。

79

66対局再開後、藤井聡七段は△7二銀~△8三銀と局面の打開を図りました。このあと△8四銀~△8五銀と棒銀を含みにしながら戦うことが予想されています。
Img_9292(夕食休憩明け、どのような戦いが起こるのか)