19時、薩摩伝承館で前夜祭が始まりました。開催地の指宿が「指す宿」と読めることで、あいさつでは多くの方が指宿と将棋との縁について触れていました。
主催者挨拶
読売新聞西部本社 中井一平 代表取締役社長
日本将棋連盟 井上慶太 常務理事
来賓挨拶
九州通信ネットワーク 眞部利應 取締役相談役
指宿市 豊留悦男 市長
乾杯
指宿白水館 下竹原利彦 取締役本部長
(読売新聞西部本社の中井一平・代表取締役は「第30期の節目にふさわしい対局。大勝負が繰り広げられることを期待したい」とあいさつ)
(日本将棋連盟の井上慶太常務理事は「白水館は『3月のライオン』でタイトル戦のモデルになった場所。素晴らしいところと聞いていて、実際に来て対局場の広大さに圧倒された」と話した)
(九州通信ネットワークの眞部利應・取締役相談役からは「九州では昨年、日本将棋連盟九州研修会を立ち上げていただいた。14名でスタートして現在は34名。鹿児島からも1名参加している」と、九州での将棋の盛り上がりについて話があった)
(指宿市の豊留悦男市長は「ゆくさおさいじゃした」と鹿児島弁で歓迎。「ようこそお越しくださいました」の意味)
(指宿白水館の下竹原利彦・取締役本部長が社長代理で乾杯の音頭を取った。「この1年間、『将棋を指す宿、指宿』とPRさせていただいている」)