中盤の難所 図は47手目▲5五歩の局面。中盤の難所で手が広いところです。羽生棋聖は57分の長考で△7六歩とたたきます。後手は飛車角歩の攻めですが、△6六歩や△8六歩を絡めて攻められること、先手陣は6筋と7筋に守りの歩がないことにより先手は要注意です。 (中田宏樹八段と佐藤紳哉七段も継ぎ盤で熟考する) (大盤解説会の販売コーナーで売られている笹団子とブルーベリークッキー。ブルーベリーは三条市下田産のものが使われている) (クッキーは竜王戦開催記念で駒の形をしている。さっくりした歯ごたえとほんのりとした甘み)