18時、渡辺竜王が封じ手の意思表示をしました。42手目の考慮時間は21分。１日目の消費時間は▲丸山３時間50分、△渡辺３時間43分（持ち時間は各８時間）。対局は２日の９時に再開されます。

（手が進みだし、モニターをにこやかに見る屋敷九段）

（明日、現地大盤解説を務める田村七段。「あっ、撮られてる」とカメラを見る）

（封じ手の封筒はすでに準備されている。18時に手番の側が封じ手を行う）
　
　

（検分時には第26期竜王戦第２局に使用された駒も用意されていた。本局の使用駒と同じ函館親子将棋教室支部が所蔵しているもの）

（第26期は渡辺明竜王に森内俊之名人（当時）が挑戦したシリーズで、第２局は新富良野プリンスホテルで行われた）

（良尊作古水無瀬書の駒が使用された）

【第26期竜王戦第２局】
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/26/ryuou201310280101.html

（路面電車に乗り込む阿久津八段）

（湯の川温泉 足湯）

（足湯の前で、将棋を指す？ ）

（温度を確認する）
　

（本町市場）

（五稜郭タワーが奥に見える）

（函館といえばラッキーピエロ。全国ご当地バーガー日本一）

（ハンバーガーを手にする阿久津八段。このあと、かぶりつく！ ）

（記者は北海道新幹線セットを頼んでみる。チャイニーズチキンバーガー・ポテト・ミルクコーヒーのセット）

（ミルクコーヒーと缶バッジ）
　

（HAKODATE 海峡の風から徒歩で５分ほど、函館競馬場）

（函館競馬場前で笑顔を見せる阿久津八段。プライベートでも４～５回訪れたことがあるという。渡辺竜王も今夏に訪れている）

力をためる▲１七桂（14時34分の着手）に、渡辺竜王が長考に沈んでいます。仕掛けるなら△７五歩などが有力ですが、先手が堅さを生かして反撃してくるのが見えているため、注意が必要です。

（渡辺竜王の注文はショートケーキ、ホットコーヒー）

（丸山九段はガトーショコラ、アイスティー）

（本局に使用されているのは、大竹竹風作錦旗書の駒。函館親子将棋教室支部が所蔵しているもの）

（１日目、昼食休憩中の盤面。先手の丸山九段側から撮影）
　　

（昼食休憩中の対局室。休憩時は暖房をつけ、部屋を暖める。対局中は丸山九段側に風が当たるため、止められている）

（下座の丸山九段側から見た対局室）