封じ手前後 (18時の封じ手時刻を前に、時雨殿でのイベントに参加していたファンが入室し、対局を見守った。渡辺明竜王は18時になると立会人の井上慶太九段から封じ手用紙を受け取り、別室に下がった) (丸山忠久九段) (険しい表情だった) (井上九段は封じ手を受け取るために待機している) (天を仰ぐ丸山九段) (封じ手用紙の記入を終えた渡辺竜王が再入室。このあと封じ手が井上九段の手に渡った) (駒を片づけ、礼をして1日目が終了) 本日の更新は以上です。
渡辺竜王が44手目を封じる 第29期竜王戦七番勝負第1局は、43手目の局面で1日目の封じ手時刻、18時になりました。手番の渡辺明竜王が44手目を封じます。渡辺竜王はすぐに次の手を封じる意思を示しました。 明日は9時から対局が始まります。 (渡辺竜王が立会人の井上九段に封じ手を渡して1日目が終了した)
17時を回る まもなく17時になろうという頃、丸山九段は銀を打って角の利きを止めました。これには△5七歩成から寄せを目指す手や、△3三角と引く手が検討されていますが、いずれも後手が指しやすいと見られています。 (日が暮れてきた) (対局が行われている建物の鬼瓦)
嵐山(6) (10月上旬撮影) (嵐電嵐山駅構内) (友禅をLEDで透過したアクリルポールがたくさん立っている) (3番ホーム) (2番ホームには足湯がある) (1番ホームに停まる電車) (京都市の中心部に近い四条大宮駅まで運行する) (改札はなく、降車ホームを出るときに運賃を支払う)
嵐山(5) (10月上旬撮影) (天龍寺の向かいにある、嵐電(らんでん)嵐山駅。「嵐電」は通称で、正式名称は京福電気鉄道嵐山線) (駅舎はインテリアデザイナーの森田恭通さんがデザインしている) (嵐電の隣にあるどんぶり屋さんは「嵐丼」)
嵐山(4) (10月上旬撮影) (天龍寺の前に着くと、大型観光バスに乗った観光客が帰途に着くところだった) (天龍寺の前を通り過ぎ、さらに5分ほど歩いて「竹林の小径」へ) (長さは400mほど。大雨が幻想的な風景を作り出していた)
嵐山(2) (10月上旬撮影) (中ノ島橋) (この日は大雨で、川の水量も多かった) (桂川の中州にあたる中ノ島。川沿いにベンチがあった) (名所が多い嵐山の中でもよく知られている「渡月橋」。阪急嵐山駅から天龍寺方面に向かうための唯一の橋。川の向こう側は霧がかっていた)
嵐山(1) 対局場の天龍寺は京都の観光名所・嵐山にあります。本局の数日前に近隣を撮影しました。 (あいにくの大雨だが、天龍寺まで徒歩10分ほどの阪急嵐山駅からスタート) (駅構内) (駅ロータリー) (徒歩で、天龍寺方面に向かう) (公園を通る) (近くにはサイクリングロードがある)
封じ手の準備 局面は早くも終盤戦に入っています。先手が攻め続けていましたが、△5六歩が厳しい反撃と言われています。 (封じ手を入れる封筒に署名を入れる井上慶太九段。「天リュウ寺のリュウは難しいほうのリュウでしたか?」と尋ね、資料を見ながら慎重に書いていく)