2016年10月の記事

2016年10月15日 (土)

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(18時の封じ手時刻を前に、時雨殿でのイベントに参加していたファンが入室し、対局を見守った。渡辺明竜王は18時になると立会人の井上慶太九段から封じ手用紙を受け取り、別室に下がった)

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(丸山忠久九段)

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(険しい表情だった)

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(井上九段は封じ手を受け取るために待機している)

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(天を仰ぐ丸山九段)

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(封じ手用紙の記入を終えた渡辺竜王が再入室。このあと封じ手が井上九段の手に渡った)

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(駒を片づけ、礼をして1日目が終了)

本日の更新は以上です。

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第29期竜王戦七番勝負第1局は、43手目の局面で1日目の封じ手時刻、18時になりました。手番の渡辺明竜王が44手目を封じます。
渡辺竜王はすぐに次の手を封じる意思を示しました。

明日は9時から対局が始まります。

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(渡辺竜王が立会人の井上九段に封じ手を渡して1日目が終了した)

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まもなく17時になろうという頃、丸山九段は銀を打って角の利きを止めました。これには△5七歩成から寄せを目指す手や、△3三角と引く手が検討されていますが、いずれも後手が指しやすいと見られています。

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(日が暮れてきた)

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(対局が行われている建物の鬼瓦)

(10月上旬撮影)

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(嵐電嵐山駅構内)

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(友禅をLEDで透過したアクリルポールがたくさん立っている)

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(3番ホーム)

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(2番ホームには足湯がある)

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(1番ホームに停まる電車)

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(京都市の中心部に近い四条大宮駅まで運行する)

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(改札はなく、降車ホームを出るときに運賃を支払う)

(10月上旬撮影)

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(天龍寺の向かいにある、嵐電(らんでん)嵐山駅。「嵐電」は通称で、正式名称は京福電気鉄道嵐山線)

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(駅舎はインテリアデザイナーの森田恭通さんがデザインしている)

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(嵐電の隣にあるどんぶり屋さんは「嵐丼」)

(10月上旬撮影)

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(天龍寺の前に着くと、大型観光バスに乗った観光客が帰途に着くところだった)

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(天龍寺の前を通り過ぎ、さらに5分ほど歩いて「竹林の小径」へ)

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(長さは400mほど。大雨が幻想的な風景を作り出していた)

(10月上旬撮影)

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(中ノ島橋)

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(この日は大雨で、川の水量も多かった)

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(桂川の中州にあたる中ノ島。川沿いにベンチがあった)

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(名所が多い嵐山の中でもよく知られている「渡月橋」。阪急嵐山駅から天龍寺方面に向かうための唯一の橋。川の向こう側は霧がかっていた)

対局場の天龍寺は京都の観光名所・嵐山にあります。本局の数日前に近隣を撮影しました。

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(あいにくの大雨だが、天龍寺まで徒歩10分ほどの阪急嵐山駅からスタート)

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(駅構内)

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(駅ロータリー)

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(徒歩で、天龍寺方面に向かう)

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(公園を通る)

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(近くにはサイクリングロードがある)

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局面は早くも終盤戦に入っています。先手が攻め続けていましたが、△5六歩が厳しい反撃と言われています。

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(封じ手を入れる封筒に署名を入れる井上慶太九段。「天リュウ寺のリュウは難しいほうのリュウでしたか?」と尋ね、資料を見ながら慎重に書いていく)