感想戦(1) (第2局を三浦九段が制して、決着は9月8日(木)の第3局に持ち越された) (終局後、すぐに感想戦が始まる。丸山九段は棋譜を見る) (▲9六飛成に7分使っての投了。控室では突然の投了に驚きの声が上がった)
先手優勢 図は△9六同香と走った局面。控室では▲5五角△4四角▲6六角△同角に▲9二飛で、先手が後手の攻めを余せると見られている。形勢は先手優勢というのが控室の見解だ。 (三浦九段が勝てば、挑戦者決定は第3局に持ち越される)
夕食休憩 △4四飛に三浦九段が7分使って夕食休憩。消費時間は▲三浦2時間47分、△丸山4時間8分。対局は18時40分に再開される。夕食の注文は、丸山九段がヒレカツ定食と赤だし(ふじもと)。三浦九段は特上握り(千寿司)。 (夕食休憩中の特別対局室) (△4四飛で夕食休憩に入った)