2016年7月7日の記事

2016年7月 7日 (木)

感想戦

青嶋五段

青嶋五段

豊島七段

豊島七段


以上で本局の中継を終了いたします。次回は明日8日(金)、久保利明九段(1組2位)-阿部健治郎七段(2組2位)戦をお送りします。本日はご観戦ありがとうございました。

投了図

竜王戦決勝トーナメント▲豊島―△青嶋戦は、22時42分、160手で青嶋五段の勝ちとなりました。消費時間は▲豊島七段4時間59分、△青嶋五段4時間52分。勝った青嶋五段は次戦で深浦康市九段と対戦します。

▲9三竜以下△7三香▲8二銀不成△5五金▲7三竜△5四玉▲4八香と進みました。豊島七段が竜を活用して、後手玉に猛追しています。

▲4八香

都成四段
(きわどい変化に都成四段も真剣な表情)

長谷川女流二段と山口絵女流2級
(長谷川女流二段、山口絵女流2級も検討に聞き入っている)

21時20分、124手目△6三玉まで進みました。先ほどの千日手の筋は消えましたが、青嶋五段が上部脱出を狙っています。ここまでの消費時間は▲豊島七段4時間27分、△青嶋五段4時間27分で、ぴったり並んでいます。

△6三玉

平藤七段
(終盤に入って棋士室の検討も熱気を帯びてきた)

長沼七段
(夜になって棋士室を訪れた長沼洋七段)

淡路九段
(淡路九段はじっとモニター前で進行を見守っている)

前記事の△7四歩以下、▲8三桂不成△同銀引▲同香成△同銀▲3四角△7二金打▲5二歩と進みました。図の▲5二歩の垂らしが厳しい一手で、次の▲5一歩成に6一の銀を逃げる場所がありません。青嶋五段はどうやってしのぐのでしょうか。

▲5二歩

青嶋五段

夜景
(21時頃の関西将棋会館前。すでに日は落ちており、街路灯がともっている)