2016年6月27日の記事

2016年6月27日 (月)

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12時、図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲黒沢1時間2分、△青嶋39分。昼食注文は、青嶋五段が親子丼(ほそ島や)、黒沢五段の注文はありませんでした。対局は12時40分に再開されます。
本局には、桂山師作、金龍書の盛上駒が使われています。

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戦型は黒沢五段の角道オープン型四間飛車。▲2二角成と角交換して▲8八飛と向かい飛車に振り直したため、先手の2手損になりました。

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先手が向かい飛車にしたところで、青嶋五段が△3三角と自陣角を放ちました。黒沢五段は▲7七角と角を打って受けて、再び互いの角が盤上に現れています。

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先手は美濃囲い、後手は穴熊に組んでいます。先手は角道が通っていること、後手は2手得がそれぞれ主張。先手がどのように戦いを起こすかが序盤の焦点となりそうです。

6月25・26日(土・日)に第29回アマチュア竜王戦全国大会が行われ、渡辺誠さんが初優勝。当日は渡辺明竜王が審判長として対局の様子を見守りました。上位入賞者は来期竜王戦の出場権を得ます。

【第29回アマチュア竜王戦【開催速報】 | イベント|お知らせ・イベント情報:日本将棋連盟】
http://www.shogi.or.jp/topics/event/2016/06/29_10.html

黒沢怜生(くろさわ れお)五段は今期が2期目の竜王戦参加。前期は6組昇級者決定戦を勝ち進んで3位になり、5組に昇級しました。今期は5組ランキング戦で神谷広志八段、伊藤真吾五段、渡辺大夢四段、村田顕弘五段、先崎学九段を破って優勝。初の決勝トーナメント進出と4組昇級を決めました。振り飛車を得意にしています。

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本局の観戦記は木屋太二さんが担当します。今日の読売新聞朝刊には、5組ランキング戦決勝の先崎学九段-黒沢怜生五段戦が掲載中。こちらの執筆は相崎修司さんです。

竜王戦は読売新聞社が主催する棋戦。1988年、十段戦を発展的に解消して設立されました。優勝賞金は棋界最高の4200万円。十段戦の前身となる九段戦を含めると1950年から続いており、長い歴史を持ちます。全棋士と女流棋士4名、アマチュア5名が6組に分かれてトーナメント戦を行い、上位計11名による決勝トーナメントで挑戦者を決めます。七番勝負の勝者が竜王のタイトルを獲得。現在のタイトル保持者は渡辺明竜王です。

【ニュース速報:読売新聞(YOMIURI ONLINE)】
http://www.yomiuri.co.jp/

両対局者が駒を並べ終えると、振り駒が行われました。記録係が上位者である黒沢五段の歩を5枚取って振ります。結果は歩が4枚出て、黒沢五段の先手に決まりました。

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