大盤解説会に淡路九段と久保九段 11時、現地大盤解説会が本来開始する時刻となりました。ここで立会人・淡路九段と新聞解説・久保九段が登場。 封じ手について、「2日制のタイトル戦でしか経験できませんので、封じ手ができる棋士は強く、幸せです」と淡路九段が説明をします。封じ手を経験したことのある弟子の久保九段に話を振ると、「封じ手はやってみたいと思っていたのですが、いちばん最初の2日制の対局ではどういうことをするのかなどを知るために、相手の所作を見たかったんです。でも結局、私が封じることになってしまいまして……」(一同笑)。