北浜健介八段、来訪 関係者から「昔の北浜先生なら、後手を持ちたくはないでしょう」と声をかけられると、「いやいや、いまでも持ちたくはないです」。 控室に訪れたばかりの棋士に「第一感」をたずねると、先手持ちと応えることがほとんどです。ただし、検討が進むと「その変化は激戦です」といった声が多く、まさに形勢が揺らごうとしている局面のようです。 (淡路九段が継ぎ盤の前へ) (控室はかなり混雑してきた印象だ。各継ぎ盤から様々な変化手順が聞こえてくる)