棋具や照明の具合など、対局に関することを事前に確認するのが「検分」です。今回は日本将棋連盟所有の盤や駒が用意されました。両対局者からは特に要望もなく、検分は数分で終了しました。
(対局場は「梅殿」。特別なイベントでのみ使用される部屋とのこと)
(対局者の到着を待つ関係者)
(最初に入室したのは糸谷七段。下座で竜王を待つ)
(森内竜王は上座へ。予定より数分ほど早く検分が始まった)
(第4局の先手は森内俊之竜王)
(後手は糸谷哲郎七段)
(掬水師作、水無瀬書の駒)
(対局室のとなりには囲炉裏がある)