ダイヤモンドヘッド 対局を終えた翌日、一行はバスに乗ってワイキキを巡った。最初に行ったのはダイヤモンドヘッド。円状の火山で、地上から見えるのはクレーターの縁にあたる。ハワイ先住民は「マグロの額」を意味するレアヒ(Leahi)と呼ぶ。この日は台風が接近している影響で、クレーター内への立ち入りが禁じられていた。クレーター内に通じるトンネル前からは高級住宅街であるカハラを一望できる。