封じ手用紙 糸谷七段は封じ手用紙に念のためだろう、符号を書いていた。基本的には封じ手は矢印で示せばよく、成か不成かの選択がある場合はそれを記入する(記入なしの場合は成として扱われる)。封じ手用紙は縦四つ折りにされることが多く、写真に示されている縦横の折りたたみ方は少し珍しい。