長考、のち開戦 上図の▲2六銀に対して糸谷七段は59分考えて△4五歩と突きました。控室では本命に挙げられていた一手です。 対して森内竜王は6分で▲1五銀。そこで糸谷七段はすぐに△4六歩と指しました。▲同歩なら△4七角から馬を作ろうとしています。早くも開戦しました。 (11時半頃の控室) (▲1五銀に△2二銀と引いた変化を考える畠山鎮七段。このあと、糸谷七段は△4六歩と指した)