15時20分過ぎ、▲8六金の飛車取りに対して高見五段は△7六飛と歩を取って飛車を差し出しました。▲7六同金で飛車がタダのようですが、直後に△8七歩で角を取り返せます。自身の飛車を逃げるよりも、先手の攻めの切り札になっている角を狙う鋭い発想。互いに飛車を切り合う華々しい展開です。
2014年7月 1日 (火)
15時20分過ぎ、▲8六金の飛車取りに対して高見五段は△7六飛と歩を取って飛車を差し出しました。▲7六同金で飛車がタダのようですが、直後に△8七歩で角を取り返せます。自身の飛車を逃げるよりも、先手の攻めの切り札になっている角を狙う鋭い発想。互いに飛車を切り合う華々しい展開です。