予想外の手 11時15分頃、森内名人の手が駒台に伸び、銀を6五に打ちました。 控え室では予想されておらず「えっ」「銀!」と心の底から驚いたような声が飛び交いました。 (予想外の手を見て、自然に笑みが浮かぶ検討陣)
封じ手開封(4) (1日目の指し手が75手あったため、指し手再現には5分以上かかった。途中で渡辺竜王が時間を気にしたことをきっかけにスピードアップしたものの、並べ終えたときには9時を回っていた) (封じ手を開封する小林健二九段) (封じ手開封のあと、一礼して対局が再開された)
封じ手開封(3) (駒を並べ終えたら、初手から1日目の指し手を再現していく。渡辺明竜王が初手▲7六歩を指す) (森内俊之名人。渡辺竜王が脇息の下に置いているのは電波時計) (指し手を読みあげていく都成竜馬三段)