2013年7月19日 (金)

▲金井-△永瀬戦、対局開始

Dsc_0307(横の森内名人が目を閉じたまま集中を高めていたのとは対照的に、金井五段はしっかりと将棋盤を見据えて集中を高めていた)

Dsc_0320(永瀬六段が到着すると、すぐに対局の準備が始まった。永瀬六段は、駒音をたてないよう静かに駒を取りだした)

Dsc_0338(永瀬六段-金井五段戦は、「特別対局室」の入り口側で行われる)

Dsc_0340(振り駒が行われる時の光景。まだ羽生三冠は対局室に到着しておらず、横で対局を行う森内名人も視線を送っていた)

Dsc_0354(まだ若手といえる年齢だが、堂々とした雰囲気の永瀬六段)

Dsc_0356(対局開始前からお互いに厳しい表情。対局室は、朝からピリピリとした空気が流れている)

Dsc_0393(先手・金井五段の初手は▲7六歩。最序盤の注目ポイントは、最近は居飛車も指す永瀬六段がどのような作戦をとってくるかだ)

Dsc_0401(4手目△8四歩と、永瀬六段は居飛車を明示。本譜は、ここから横歩取りの戦型に進んだ)