2013年7月5日の記事
2013年7月 5日 (金)
【東京】終局直後
【大阪】豊島、残り4分

図の局面で残り14分の豊島七段、考えています。図より△5八と▲同玉△6五飛成には▲6六銀で先手が良いと棋士室では言われています。
対局室に残り時間を確認しに入ると、豊島七段は「残り4分です」と告げられていました。谷川九段の残り時間は27分です。
【東京】金井五段勝利
渡辺明竜王への挑戦を目指す第26期竜王戦決勝トーナメント▲及川拓馬五段-△金井恒太五段戦は21時47分、90手で金井五段の勝ちとなりました。消費時間は▲及川4時間20分、△金井4時間50分。勝った金井五段は次戦で4組優勝者の永瀬拓矢六段と対戦します。
【大阪】逆転の可能性、それとも
【東京】危険な後手玉

図は▲5四竜と角を取った局面。自陣の安全を重視するならば△5四同歩でしたが、金井五段は約20分の考慮で△5四同銀。以下、5手進んだ局面が下図。

4三銀が4五まで進出し、先手玉に迫っています。しかし、その代償に後手玉も危険になりました。金井五段が読み切っているのか、それとも及川五段が技をかけるのか。いよいよ最終盤です。
【大阪】先手、追い上げる
【大阪】じわりじわり
【東京】自陣へ銀打ち

迫り方が難しいと言われていた金井五段。20時30分頃、32分の考慮で3四に銀を打ちました。一見、自陣を守っただけのようですが、△3五銀▲同歩△3六桂を見せて攻めを急かしています。以下▲4三桂成△同銀▲1四竜△7三桂と進行。

ぐぐっと力をこめて指された△7三桂。「8五角をずらさなければ勝機はない」と判断した手で、冷静ではないかと言われています。上図から▲9六角△4五歩と進んだのが下図。
後手からは△7六角や△4六歩~△3六角といったわかりやすい手ができました。後手の攻めの速度が上がっています。
【大阪】後手優勢

上図の△8七歩。これが棋士室の予想を上回る一手で、厳しいです。▲8七同金は△6七角引成があります。

▲4六角に△8八歩成。▲同金はやはり△6七角引成です。と金が取れない先手の苦戦が伝えられています。












