形勢逆転 図は22時15分頃の局面。現局面は攻守が逆転し、棋士室では先手が優勢になったとみられています。豊島七段の解説では、106手目の△5四金がどうだったかとのことで、代えて△4七金が推奨されていました。 (22時10分頃、105手目▲5八同銀の変化を検討する棋士室。継ぎ盤から遠目の位置にいる豊島七段が、司令塔となり難解な順を示している) (潤)