（万葉集に登場する植物を集めたという「万葉の里」）

（森のトレインを下車）

（カラス）

（1970年万博の「鉄鋼館」が今年３月から「EXPO'70パビリオン」としてオープン。万博の資料館としての役割を果たしている）

館内の資料より、万博のデータ
・会期　1970年３月14日～1970年９月13日（183日間）
・入場者数　6421万8770人（2010年の上海万博までは最多記録だった）
・１日の最高入場者数　83万5832人（９月５日。当時臨時に作られた駅の終電に人が乗りきれず、約１万人が周辺で野宿した逸話がある）
・駐車場　23000台分
・迷子　48139人
・尋ね人（大人）　125778人
・ごみ　19353トン
・トイレ　2755穴
・結婚　55組（結婚式を行うパビリオンがあったようだ）
・出産　１人（病院に行く時間的余裕がなかったのだろうか？）

（館内展示一部）

万博がきっかけで広まったもの
・ピクトグラム（イラストによる案内標識）
・エアドーム（東京ドームのような、空気によってドームを支える仕組み。アメリカ館で採用）
・ヨーグルト（明治乳業のスタッフがブルガリア館に試食に訪れ、その後商品化）
・フランスパン、ファーストフード、ファミリーレストラン（会場内で販売されたのがきっかけ）
・ローカルエリアネットワーク（迷子の管理など）
・缶コーヒー（開幕前に上島珈琲が開発したが、会場内で飲んだ人から流行が始まる）
・動く歩道（最寄駅と会場をつないだ）

（ようやく自然文化園の中へ）

（園内の西部を30分かけて走る「森のトレイン」。園内に停留所がいくつかある。300円。10月・11月は毎日運行）

（平日にも関わらず大勢のお客さんが。記者も乗ることにした）

（出発進行！）

（森のトレインに乗っていると、多くの人が手を振ってくれた）

（プラタナスの並木）

（プラタナス並木は西口の近く）

（閉園したエキスポランドのゲートがそのまま残されている）

（2007年当時のエキスポランド入口）

（エキスポランド敷地内のSLがフェンス越しに見える）

（この一帯には現在は入れない。プールは夏季に営業が行われる）

（遊具が並ぶ公園）

（ウサギとカメ）

（タコの滑り台）

（カバ、ライオン、ラクダ）

（野球場。高校野球の大阪府予選などが行われる）

（グラウンド）

（野球場はアメフト場の北。上の遊具はすぐ近くにある）

（今度は公園の南東エリアへ。こちらはサッカーのグラウンド）

（広大な緑地が広がっている）

（アメリカンフットボール場。学生の試合が行われることが多い）

（アメフトのギャラリー）

（2007年、エキスポランド（現在は閉園）の観覧車より。アメフトの試合が行われているのが見える）

（アメリカンフットボール場はここ）

（お祭り広場。万博の「テーマ館」の跡地で、当時は一面を丹下健三設計の大屋根が覆っていた。太陽の塔の背面を見ることができる）

（現在も大屋根の一部が残されている）

（夢の池）

（自転車のようにペダルをこいで進むサイクルボード。有料）

（夢の池は東口から入って５分ほど歩いたところにある）

（夢の池の南にある、ちびっこ広場の「船の遊具」）

（万博記念競技場。Jリーグガンバ大阪のホームスタジアムとして知られる他、ラグビーや陸上競技の大会が開催されている）

（公園の北東に位置する）

（最寄は大阪モノレール彩都線・公園東口駅）

（万博記念公園は時計回り一方通行の通称万博外周道路で囲まれている。外周道路には珍しい自転車専用道も。自転車だけでなく、夕方や休日はランナーの姿も多い）

（外周道路から万博記念競技場を望む）

（渡辺竜王の昼食は和弁当。吸い物・茶碗蒸し付）

（丸山九段の昼食はうな重。サラダ・鰻巻き・香の物・マンゴー付）

（昼の太陽の塔）

72手目△６九飛の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は丸山５時間48分、渡辺５時間０分。対局は13時30分に再開されます。局面はすでに終盤戦です。
左の図面は現在の局面を後手から見たもの。 図面を見比べてみて、どちらを持って指してみたいですか？
局面を上下や左右に反転させるだけで印象が変わります。
こちらは左右反転図。昼食休憩時に検討していた山崎七段は「昼食休憩のところでは、先手がつらそうに思えたのですが、左右反転するとまんざらではないですね」と言います。