野月七段の予想手順 図は渡辺竜王が△4六歩と垂らした局面。「88手目△4六歩に対して、▲2四銀△同歩▲8三銀△9一飛▲7四銀成△8二角(変化図)が予想されます。飛車の逃げ場は他にもあるので、迷うところです。この展開ならば後手を持ちたいです」(野月七段) (吟)
14時、現地大盤解説会始まる いきなり木村節全開。ユーモアたっぷりに見るものを引き込む。 受付で配られている12月12日付の読売新聞。竜王戦の特集が組まれている。 14時すぎにはすでに200名ほどの来場者が。会場には追加で椅子が運び込まれた。 (吟)
2日目 13時30分対局再開(渡辺竜王) 渡辺竜王が入室し、席に着くと「時間になりましたので対局を再開します」と記録係の上村三段が声をかけた。 (対局室からの風景・今日も綺麗に晴れ上がっている) (吟)
両対局者の昼食 渡辺竜王はどんぶり御膳(飛騨牛丼、絵胡麻豆腐、季節野菜の焚き合わせ、香の物、赤出汁)。渡辺竜王は昨日とまったく同じものを注文。飛騨牛丼の連投となった。 羽生名人はどんぶり御膳(地鶏親子丼・小鉢・野菜煮合わせ・香の物・赤出汁)。 (吟)