（十勝川モール温泉せんべい）

（モール豚まん）

十勝と言えば十勝ワイン

３種のじゃがいもが並んでいる

前夜祭にも登場したモール温泉ビールと十勝ビール

これらの品々はすべて 「十勝川温泉　第一ホテル」にて
購入が可能である

（吟）

15時頃、▲野月－△屋敷戦を踏襲していた本局は、42手目△３一玉で前例のない将棋となりました。

「△３一玉ですか！この手が羽生名人用意してきた一手なのですね。直接の意味は、例えば▲６五歩なら△８八角成▲同金△６六歩▲同銀△７六角から竜を作ったとき、▲９六角が王手になりません。ただ、３三に桂を跳ねていない状況での３一玉はやはり壁ですから指しにくい。部分的な形でも少ないように思います」（北浜健介七段）


（このときに４一玉と３一玉の違いで、▲９六角が王手竜取りにならない）

（烏）

両者ともに15時おやつはいちごとブルーベリー
のショートケーキと、フルーツ（メロン、巨峰、
オレンジなど）、ホットレモンティー

15時過ぎ対局室が暑いと渡辺竜王から申し出が
あり、室温が調整された

（吟）

元祖△８五飛戦法の中座七段（稚内出身）、
ソフトな語り口で解説を進める

（吟）

2010年10月20日、第23期竜王戦３組昇級者決定戦、
▲野月浩貴七段－△屋敷伸之九段戦と同様の進行。
14時10分頃から屋敷九段がチャット解説へ飛び入り
で参加し、北浜七段とのかけあいが繰り広げられてい
ます

チャット解説

（吟）

先手の渡辺陣の構え。王将には「錦旗」と書体名がある

後手の羽生陣。玉将には「掬水作」と作者の銘がある

対局室は日差しが強いためカーテンが閉められている

（吟）

13時28分、羽生名人が席へつくかどうかのタイミングで
渡辺竜王が入室

13時30分となり対局が再開され、ほどなくして記録係より
「羽生先生、２時間使われました」と声がかかり「はい」と
短く応じた

ゆったりと構える渡辺竜王

（吟）

図の▲６六歩に羽生名人が36分使って昼食休憩となった。
昼食休憩は12時30分～13時30分。消費時間は▲渡辺１時
間15分、△羽生１時間57分

昼食は渡辺竜王は豚丼、味噌汁、漬物。
十勝名物の豚丼。お肉の照りが美味しそう

羽生名人が昼食に注文したサンドイッチ、ホットレモンティー

（吟）

渡辺竜王が「勢」・挑戦者の羽生名人が「意」と揮毫（きごう）した竜王戦記念扇子。
第３局の十勝川対局限定バージョン・非売品で100本しか製作されていない。竹が
緑色に染められている

（吟）

「十勝川温泉　第一ホテル」左が豆陽亭（５階建て）、
右が豊洲亭（６階建て）。

ここから先が大浴場。カメラを持って立ち入るのははばかられる。
十勝川温泉のお湯は世界でも珍しい植物由来の有機物が多く含
まれるモール泉。琥珀色のお湯は肌に浸透しやすく美人の湯とも
呼ばれている。モール温泉は2004年北海道遺産に登録された。
昨日、渡辺竜王も一足早くホテルに入り、このお湯を楽しみ英気
を養った

「十勝川温泉　第一ホテル」のホームページは下記よりご覧下さい

十勝川温泉　第一ホテル

（吟）