昼食休憩後、再開 (2) 定刻をすぎてほどなく、羽生名人が入室。「指されました」の声に「はい」と答える。羽生名人は着座してすぐに、厳しい視線で盤面を凝視。上体を前後に揺らして考えていた。 (羽生名人) (盤上に視線を注ぐ) (文)