意表の手 12時頃、力強い手つきで▲9六歩と指した佐藤二冠。 その瞬間、控室では 「これは意表をつかれただろうね」「このタイミングで!」「すごい組み合わせだ」「練りにに練った作戦」 の声が上がりました。 控室では、この手を佐藤二冠が1時間46分長考している間(63手目)に検討していました。 (やまぶき)