観戦記を執筆する小説家、湊かなえさん
淡路島在住の小説家、湊かなえさんです。推理小説『Nのために』(2010年、東京創元社/2014年、双葉文庫)では、将棋が物語に大きく関わっていました。同作品は2014年にテレビドラマ化されています。湊さん自身も子どもの頃に将棋を覚え、いまも趣味とされています。前期五番勝負第2局の淡路島対局では、産経新聞文化面にて観戦記を執筆。
本局は東八段による日々の観戦記のほか、湊さんによる観戦記も文化面に掲載されます。掲載予定日は、東日本が9日(木)、西日本が12日(日)。
「2年連続で棋聖戦の淡路島対局に同席させていただけることを光栄に思います。プロ棋士の魂と魂のぶつかり合いです。今年はどんな名作が誕生するのか楽しみです」(湊さん)
【湊かなえさん棋聖戦観戦 「どんな名作が誕生するのか楽しみ」|産経新聞】
https://www.sankei.com/article/20220603-DAAVSIR5GZMXFJWW57X42TENPA/




















藤井聡棋聖の棋聖戦成績は23勝3敗。第91期に渡辺明棋聖から3勝1敗で奪取。これが初めて獲得したタイトルであり、当時は17歳11ヵ月でした(タイトル獲得最年少記録)。第92期にはダイレクトリマッチとなる渡辺明名人の挑戦を3勝0敗で退け、初防衛を果たしました。本シリーズには3連覇が懸かっています。
永瀬王座の棋聖戦成績は35勝13敗。第87期には五番勝負の舞台に上がりましたが、羽生善治棋聖にフルセットの末に敗れています。また第91・92期には連続で挑戦者決定戦まで勝ち上がり、今期はその挑戦者決定戦も制しました。自身2度目となる五番勝負に臨みます。