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(先に対局室に戻ってきたのは山崎八段)
(神妙な面持ちを浮かべる山崎八段)
(続いて藤井棋聖が対局室に)
(着座するとすぐに視線を盤上に落とす)
(13時。対局再開後、▲7八金を着手する藤井棋聖)
(琵琶)
(昼食休憩中の対局室)
(昼食休憩中の盤面。手前が先手の藤井棋聖)
(藤井棋聖の王将。大竹竹風師作の巻菱湖書)
(山崎八段の玉将)
(上座からの視線)
(下座からの視線)
(棋譜用紙)
12時、この局面で藤井棋聖が20分使って昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲藤井1時間32分、△山崎1時間6分。昼食の注文は藤井棋聖が「のど黒御膳」、山崎八段が「和牛ヒレステーキ」です。対局は13時から再開されます。
(藤井棋聖が注文した昼食)
(のど黒のお造り)
(山崎八段が注文した昼食)
(和牛ヒレステーキ)
弥彦を散策しました。(弥彦線に乗ってとある場所に向かいます)
(向かった先は弥彦駅)
(弥彦の大鳥居をイメージした駅舎)
(向かった先は弥彦神社ではなく……)
(山道をひたすら進んでいくと……)
(新潟県指定天然記念物・弥彦の婆々杉)
(樹齢は千年を超えているといわれている)
後手番の山崎八段が4手目に△4四歩と角道を止めました。9筋を突いて、左銀を4三まで移動してから△2二飛(1図)と飛車を振ったのです。山崎八段の作戦は向かい飛車でした。
先手の藤井棋聖は居飛車で対抗しました。▲7七角と上がってから▲3七桂と右桂を活用しています(2図)。立会人の中村修九段は「どちらも簡単には仕掛けられないと思います。じっくりした駒組み合戦になりますね」と話しています。
10時、午前のおやつは、藤井棋聖が「三色だんご」、「冷たい抹茶」。 山崎八段が「あんバターシュー」、「リンゴジュース」です。
(藤井棋聖の注文したおやつ)
(三色だんご)
(山崎八段が注文したおやつ)
(あんバターシュー)
(大盤解説会で聞き手を務める山口恵梨子女流三段)
(9時、両者が一礼して対局が始まった)
(藤井棋聖の初手は▲2六歩)
(山崎八段の2手目は△3四歩だった)
(報道陣や関係者が退出し、対局室に緊迫した空気が流れる)