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2013年6月 3日 (月)

ホテルニューアワジでの棋聖戦は17回目

兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」での棋聖戦は1996年、第67期の第1局▲羽生善治棋聖(七冠)-△三浦弘行五段戦で初めて指されました。前年に発生した阪神淡路大震災からの復興を祈念したものです。

その後、ホテルニューアワジでの棋聖戦は毎年恒例になりました。第4局が予定されていて3-0でシリーズが終了した第82期を除いて開催されています。今回が17回目です。

当ブログでも過去の淡路島対局の模様をご覧いただくことができます。

第80期第2局(▲羽生善治棋聖-△木村一基八段・木村勝ち)

第81期第2局(▲深浦康市王位-△羽生善治棋聖・羽生勝ち)

第83期第1局(▲羽生善治棋聖-△中村太地六段・羽生勝ち)

(文中の肩書は対局当時のもの)

過去の棋聖戦中継の棋譜

(翔)

第84期棋聖戦 6月4日(火)に開幕!

羽生善治棋聖に渡辺明竜王が挑戦する第84期棋聖戦五番勝負は、6月4日(火)に兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で開幕します。史上初の三冠ふたりが争うタイトル戦になります。(羽生棋聖は他に王位・王座を、渡辺竜王は棋王・王将を保持)

第1局の先後は振り駒で決まります。対局開始は9時。立会人は井上慶太九段、副立会人は安用寺孝功六段、記録係は桝田悠介二段(19歳、井上慶太九段門下)。また現地大盤解説会(4日14時~)の聞き手は室谷由紀女流初段です。

ニコニコ生放送では船江恒平五段・藤田綾女流初段による解説が4日9時から行われます。

本局の模様は棋譜・コメントを若葉記者が、ブログを翔が担当してお伝えします。どうぞよろしくお願いいたします。

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(神戸淡路鳴門自動車道の淡路サービスエリアでは、観覧車から明石海峡大橋を望むことができる)

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(淡路サービスエリアの「藻塩ソフト」。食した若葉記者は「塩味と小豆のバランスが絶妙でした」)

(翔)

2013年4月26日 (金)

五番勝負日程

羽生善治棋聖に渡辺明竜王が挑戦する第84期棋聖戦五番勝負の日程は以下の通りです。

第1局 6月4日(火)「ホテルニューアワジ」(兵庫県洲本市)
第2局 6月22日(土)「ホテルフォレスタ」(愛知県豊田市)
第3局 7月6日(土)「沼津倶楽部」(静岡県沼津市)
第4局 7月17日(水)「高島屋」(新潟県新潟市)
第5局 8月2日(金)「東京・将棋会館」(東京都渋谷区)

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(本局の棋譜)

本日の中継はこれで終了いたします。
ご観戦誠にありがとうございました。

(八雲)

感想戦

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(八雲)

終局直後の様子

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(終局直後、主催紙のインタビューが行われました)

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【渡辺明竜王インタビュー】
――角換わりから▲1八香は棋王戦第4局と同じ進行でしたが
「そうですね。先手だったらやってみようと思っていました」
――本局を振り返っていかがでしたか
「駒得したあとの指し方がよくわからなかったですね。終盤はきわどかったと思います」
――どのあたりで勝ちを意識されましたか
「▲8二飛を打って寄せが見えたので」
――これで五番勝負進出となりました
「久しぶりですが精一杯頑張りたいです」
――羽生棋聖には勝ち越しています
「棋聖戦の4時間の勝負は初めてなので、新鮮な気持ちで臨みたいです」

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【郷田真隆九段の談話】
――本局を振り返っていかがでしたか
「そうですね、ずっと自信が持てないまま指している感じでした」
――棋王戦第4局と同じ将棋でしたが
「変化して動いてみたのですが、ちょっと無理だったのかもしれません」

(八雲)

渡辺竜王が挑戦者に

Kisei201304260101_135 羽生善治棋聖への挑戦を目指す第84期棋聖戦の挑戦者決定戦は19時46分、135手で渡辺竜王の勝ちとなりました。消費時間は▲渡辺3時間46分、△郷田3時間59分。
五番勝負の第1局は6月4日(火)に兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で行われます。勝った渡辺竜王(棋王・王将)は羽生棋聖(王位・王座)への挑戦権を得て、四冠王にチャレンジ。三冠王同士によるタイトル戦は史上初めてです。

渡辺竜王長考

最終盤を迎えて渡辺竜王が残りの持ち時間をつぎ込んで長考しています。
控室では先手の勝ち筋が発見された、という声も出ましたが、検討はまだ続いてます。

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(19時30分頃のモニター画像)

(八雲)

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