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2013年6月22日 (土)

立会人の見解

Kisei201306220101_32激しい変化に進む可能性もある相横歩取りですが、渡辺竜王がじっくりした順を選びました。以下、図の8三歩まで進みました。ここで立会人の森下九段と副立会人の北浜八段に見解を聞きました。
森下「▲2七歩(29手目)に△2二飛なら先手に不満がないと思います」
北浜「そう思われているのであまり(相横歩取りが)指されないように思います。後で▲2六飛とぶつけるような狙いもありそうです」
森下「後手は3三金をどう使うかですね。引くか4四に使うか。先手も8八銀を7九から6八に使うか、8七へ繰り出すか。▲2八銀から▲3六歩という指し方もあります」
北浜「先手の方が得ではないかといわれていますが、羽生棋聖にやってみたい手があるのでしょうね」
羽生棋聖の構想に注目です。
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(10時30分ごろの控室)

午前の控室

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(並んでなかよく検討する本田小百合女流三段と室谷由紀女流初段)

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1994年9月棋聖戦一次予選で後手を持って相横歩取りを経験している副立会人の北浜八段。対局相手は丸田祐三九段。北浜八段は1994年4月デビューでまだ初々しい新四段だ。
「対局当時は丸田先生が75歳で、私が18歳。年齢差が話題になりました」と北浜八段。

(吟)

午前のおやつ

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(午前のおやつは両者ともホットコーヒーのみ)

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(控室にはおまんじゅうの差し入れ)

(吟)

対局開始

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(「定刻になりました」森下九段が声を掛け対局が開始された)

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(第2局、渡辺竜王の初手は▲2六歩)

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(引き締まった表情で2手目△3四歩を着手する羽生棋聖)

(吟)

意外な戦型

Kisei201306220101_18 渡辺竜王の先手で始まった本局は羽生棋聖が相横歩取りを採用しました。羽生棋聖が後手番で採用するのは1989年以来24年ぶりのことです。まったく意外な戦型で、控室の面々は皆意表を突かれました。渡辺竜王も図の局面で手を止めています。

対局開始直前

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(駒を並べ終え湯飲みを手に一息つく渡辺竜王)

(吟)

両対局者入室

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(渡辺竜王は8時51分、羽生棋聖は53分に対局室へ)

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(吟)

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