カテゴリ

2015年6月 2日 (火)

「まだわからないです」

98

終盤戦ですが、検討陣は形勢を聞かれても「まだわからないです」と慎重な姿勢を崩しません。まず▲2七飛と取れるか、豊島七段は5分の残り時間を割いて考えています。

346

(継ぎ盤を見つめる久保九段)

18時過ぎの大盤解説会

336

(18時過ぎの大盤解説会。立ち見も出ていた)

340

(▲3五銀が必殺の開き王手になるか)

(翔)

関西将棋会館 大盤解説会

現在、関西将棋会館では大盤解説会が行われています。会場から写真が届きました。

P1250987_heya800

(関西将棋会館の大盤解説会)

P1250995_abe500

(阿部隆八段)

P1260008_kitamura500

(北村桂香女流1級)

(撮影=虹記者)

攻め合いたい

87

図は▲2五歩まで。豊島七段の残り時間は10分、羽生棋聖の残り時間は35分です。

ここから△2三金▲2四銀のとき、次に後手玉が受けなしになる順が見つかりません。そこで、▲2四銀に△4七角などと攻め合って後手が勝っているのではないか、と言われています。

(翔)

17時頃の控室

77_2

331

(久保九段と本間六段が検討している。「正確にやれば後手が勝つ気はするんですけど」と久保九段は首をかしげていた)

332

(控室から見える風景)

(翔)

羽生棋聖、手抜いて攻める

羽生棋聖は▲2四歩を手抜いて△6九銀と攻めました。

76

△2四同歩では▲2三歩△同金▲7四桂と飛を追われるのを気にしたかもしれません。△6九銀は自玉を攻められるリスクを負ってでも先手玉に迫ろうという手です。

77

豊島七段もすぐに▲7四桂で飛を取りに行きました。お互いに引かない戦いになっています。

201

(控室にもブールミッシュの差し入れ)

(翔)

16時過ぎの大盤解説会

306

(ゲスト出演のふたりが大盤解説を行っている)

314

(久保利明九段)

68

久保九段「現在、先手は銀損ですが、矢倉では銀損より手番が大事になることもあります。ここでも▲8七歩△8二飛で先手の手番なので、▲1四歩と攻めることになるでしょう。△同銀▲同香△同香となれば先手の香損に変わります。香損ならもう駒損していないようなものですね」

324

(長谷川優貴女流二段)

320

(村田智穂女流二段は恒例の指導対局を行っている)

329

(吉田正和五段も助っ人で指導対局に入っている)

(翔)

=== Copyright (C) 2009 >>> The Sankei Shimbun & Japan Shogi Association === All Rights Reserved. ===