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2016年7月12日 (火)

第4局 大盤解説情報

現地大盤解説

7月13日(水)

ストリーミング中継 10時から。
解説会        13時30分から対局終了まで

会場 羽衣荘

解説者 井上慶太九段、久保利明九段、菅井竜也七段。

聞き手 山口恵梨子女流二段、伊藤明日香女流初段

入場無料

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東京・将棋会館

7月13日(水)

会場 東京・将棋会館 2階研修室

16時30分開場 17時開始

解説者 渡辺明竜王

聞き手 藤田綾女流初段

入場料 一般2000円

関西将棋会館

7月13日(水)

会場 関西将棋会館2階

解説者 長沼洋七段

聞き手 山口絵美菜女流2級

入場料 一般1500円

Dsc_0448 (前夜祭は1本締めで終了)

本日の更新は以上です。明日の棋聖戦第4局をお楽しみに。

(吟)

前夜祭 お楽しみ抽選会

Dsc_0433 (前夜祭会場では棋聖戦記念扇子やサイン色紙が当たるお楽しみ抽選会が行われた)

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Dsc_0441 (中締めのあいさつは室﨑隆司・島根隠岐支庁長)

「隠岐は火山島でございます。日本海の荒波に揉まれて、険しい自然美がございます。また、冬には欠航する船もあるぐらいに厳しい環境に置かれています。ただ、ここに住んでいる人たちは、隠岐は人情の島といわれるように、暖かい気持ちを一人一人が持っているところでございます。明日、対局がございますけれども、隠岐の自然のように厳しい試合になるのではないかと思いますが、対戦が終わりましたあとは、羽生棋聖、永瀬六段が隠岐らしい人情溢れる暖かい気持ちで終われることを願っております」

(書き起こし・八雲、写真・吟)

前夜祭 明日の見どころ

Dsc_0391_2 (両対局者が退室すると、棋士が登壇し、明日の見どころを語った)

伊藤「それでは、よろしくお願いいたします。明日の対局の見どころなどを一言うかがえればと思います。まず井上先生、明日の見どころはいかがでしょうか」
井上「明日は永瀬さんが先手番で。羽生さんはいままで棋士になって以来の、ちょっとこうピンチかなと思っているんですけど、ここ一番で羽生さんがどういった戦い方を見せるのかなと」
伊藤「戦型予想はいかがですか」
井上「それはちょっと、立会人に(笑)」
伊藤「はい。それでは久保九段お願いいたします。明日は立会人ですが、いかがでしょうか」
久保「先ほど検分をいたしまして、すごく対局場がいいところで。部屋も広いですし、海も島も見えて、対局者としてはすごくいい、力を出しやすい環境だと思います」
伊藤「では、かなりの熱戦が……」
久保「ええ、いい将棋になるんじゃないでしょうか」
伊藤「戦型予想は……」
久保「戦型は、若い副立会人に(笑)。あの、永瀬さんはタイトル奪取に王手をかけているわけですけど、タイトル奪取の手前というのは凄く緊張すると思うんですよ。私も、いま思い返しても、やっぱりタイトルを取る、取らないという瞬間が一番緊張したなというのがあるので。対局をいままで通りできるかどうかというのが、永瀬さんの中では一番の課題というか、大変なところですね」

Dsc_0398_2 (山口恵梨子女流二段と伊藤明日香女流初段は、明日の大盤解説の聞き手を務める。右は記録係の池永三段)

伊藤「ありがとうございます。そして副立会の菅井七段、明日の見どころはいかがですか」
菅井「ちょっとぼく、将棋のことあんまりわからないので(笑)。まあでも、1局目から終盤の競り合いがすごいなというのは感じます。中盤から終盤がすごい面白い将棋なので」
伊藤「戦型予想は副立会人に聞けということでしたので、是非予想をしていただければと」
菅井「これまで矢倉と横歩取りですよね。まあ、まず振り飛車という戦型はしないと思うんです。矢倉なんじゃないですかね」

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伊藤「ありがとうございます。続いて勝又先生、よろしくお願いいたします。明日は観戦記ということで、観戦記者として何か心構えなどはあるのですか」
勝又「対局者の表情を見るようにしていて。今日は羽田空港で待ち合わせだったんですけど、追いつめられてる羽生棋聖も、あと1勝の永瀬六段も、自然でいつもと変わらない表情で」
伊藤「では明日は楽しみな対局になりそうですね。先生は何か見どころは」
勝又「といいますか、私明日は観戦記なので、是非とも産経新聞を読んでいただきたいなと(笑)」

Dsc_0406 (左は産経新聞観戦記を担当する勝又清和六段)

伊藤「続いて、明日記録係を務めます池永三段、明日はいかがですか」
池永「明日は大きな一番なので、自分も勉強して、しっかり努めたいと思います」
伊藤「ありがとうございます。そして明日、大盤解説会の聞き手を務めます山口女流二段、よろしくお願いいたします。隠岐は初めてですか」
山口「はい。教科書で読んだことがあるぐらいで、全然わからなかったんですけど、なんて美味しいところなんだろうと(笑)。貝がすごく美味しくて、3~4個も食べてしまったんですけど」
伊藤「明日の見どころはいかがでしょうか」
山口「永瀬先生はタイトル初獲得がかかっているということで、予想は千日手です(笑)。もう一局指してくれればいいな、というぐらいの長い勝負になりそうでしょう。私たちが1秒でも長く隠岐の島にいられるように願っております」
伊藤「明日は大盤解説会、13時から行われますので、是非そちらにも足をお運びいただければと思います。それでは、本日と明日と2日間どうぞよろしくお願いいたします」

 
(書き起こし・八雲、写真・吟)

前夜祭 両対局者決意表明

Dsc_0363 (羽生棋聖)
「皆さまこんばんは。記念品を3つもいただいてしまって申し訳ないなと思ったのですけれども、本当に地元の実行委員会を始め、この棋聖戦の誘致にご尽力してくださったことに厚く御礼を申し上げます。私は隠岐の島にくるのは、今回初めてです。非常に緑の深い場所だなと。色合いとしても濃い緑の場所であるということと、非常に自然があふれている場所である。国立公園でもあり、ジオパークでもあるということならではの場所なのだな、というふうに思いました。大きく広い島ですので、まだ私は見たのはほんの一部分なのかもしれませんけれども、こういった場所で棋聖戦が開催されることをとてもうれしく思っています。
いまは非常に厳しい状況ではあるのですが、明日は午後から大盤解説会も開催されますし、皆さんに注目される一局ということでもありますので、自分自身の持てる力を出しきって、悔いのない対局ができればいいなと思います」

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「皆さまこんばんは。隠岐の島は自然が豊かだとうかがっていたのですが、実際に来て、予想していたよりもはるかに素晴らしい自然でとても驚いております。このような場所で対局できることを大変うれしく思っております。明日の対局では、羽生先生と対局できる喜びをかみしめ、自分らしい将棋を指し、一生懸命頑張りたいと思っております」

両対局者は決意表明をすると、前夜祭会場をあとにした。

(書き起こし・八雲、写真・吟)

前夜祭 花束&記念品贈呈

Dsc_0313 (両対局者には花束が贈呈された)

Dsc_0356 (両対局者には「黒曜石の星座盤を模したもの」、地酒の「隠岐の誉」、隠岐の「藻塩米」が贈呈された)

会場でも隠岐の誉が供され、美酒と評判だった。

【隠岐酒造】
http://okishuzou.com/

(吟)

前夜祭 余興披露

Dsc_0252 (東郷高倉会による「旧周吉郡東郷神楽」が披露された)

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Dsc_0281 (隠岐民謡さざなみ会による「隠岐民謡」も披露された)

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Dsc_0293001 (キレのある動き)

(吟) 

前夜祭 お料理

Dsc_0205 (新鮮なサザエとバイ貝)

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Dsc_0208 (野菜の天ぷら)

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写真は前夜祭で供されたお料理の一部をご紹介しました。

(吟)

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