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対局再開は13時です。定刻より約15分も前に斎藤七段は対局室に戻ってきました。いつにも増して険しい表情を浮かべて盤面を見つめていました。
(琵琶)
12時、図の局面で羽生棋聖が15分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲羽生1時間20分、△斎藤1時間21分です。昼食は両者ともに天ざるそば、おにぎり2つ(鮭、梅)を注文しました。対局は13時に再開されます。
控室では常務理事の鈴木九段と副立会人の飯島七段が継ぎ盤を挟んでいます。激しい変化もたくさん検討されています。
両対局者ともに険しい表情を浮かべていました。当然ではありますが、前夜祭とはまるで別人のように違います。
10時、両対局者におやつが運ばれました。羽生棋聖がホットコーヒー、斎藤七段が温かい煎茶と和菓子です。和菓子は地元・岩室の角屋悦堂の銘菓です。
羽生棋聖の入室は8時52分でした。ゆったりした動作で貫録があります。上座に着くと気持ちを込めるように駒を並べていました。
斎藤七段の入室は8時43分でした。下座に着くと遠くを見たり目を閉じたり、集中力を高めているようでした。羽生棋聖の入室を待ちます。