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2018年7月17日 (火)

都市センターホテル

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20180717_toshi2 (都市センターホテルのオフィス部分には、北は北海道釧路市、南は鹿児島市と各地の東京事務所が入っている。ロビーに各市のパンフレットがある)

20180717_toshi3 (どちらが制しても大きな出来事となる本局。勝者は感想戦後に記者会見が行われる。終局までは記者控室として使われる。午前はまだ報道陣が少ない)

対局再開

20180717_saikai1 (羽生棋聖は13時1分、対局室に戻った)

20180717_saikai3 (豊島八段は13時2分に戻った)

20180717_saikai2 (羽生棋聖は再開後も指さずに熟考)

(銀杏)

昼食休憩時の対局室

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20180717_room2 (52手目△4四銀の局面で昼食休憩)

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20180717_koma1 (使用されている盤駒は日本将棋連盟のもの。駒は掬水師作の水無瀬書)

(銀杏)

対局者の昼食

対局者の昼食は、羽生棋聖がざるそば、ミニ親子丼。豊島八段はポークカツカレー、グレープフルーツジュースでした。(銀杏)

20180717_hiru1 (羽生棋聖の昼食)

20180717_hiru2 (豊島八段の昼食)

昼食休憩

20180717n

図の52手目△4四銀の局面で12時となり、昼食休憩に入りました。対局は13時再開です。
消費時間は▲羽生1時間27分、△豊島58分。

(銀杏)

都市センターホテル周辺(2)

20180715_ootani (都市センターホテルの近くにあるホテルニューオータニ。ここでは、第6期棋聖戦五番勝負第4局の大山康晴棋聖-升田幸三九段戦や第39期棋聖戦五番勝負第1局の二上達也棋聖-加藤一二三十段戦などが行われている。羽生棋聖も対局経験がある。
大山-升田戦は升田が2勝1敗で棋聖獲得のチャンス。升田優勢だったが、大山が逆転勝ち。第5局も大山勝ちで逆転防衛。升田最後の棋聖戦五番勝負。二上-加藤戦は羽生棋聖の師匠である二上棋聖が棋聖3連覇したシリーズ)

20180715_kioi2(ホテルニューオータニは彦根藩井伊家屋敷跡にあたる)

20180715_kioi4(紀尾井坂。都市センターホテル周辺は坂が多い)

(銀杏)

都市センターホテル周辺(1)

昔のタイトル戦は、都内の料亭や旅館などで行われることがよくありました。
都市センターホテルの近くでも、対局が行われています。
関根金次郎十三世名人が近くに住んでいたこともあったようです。

20180715_yotsuya (四ツ谷駅南の真田堀の土手から東京メトロ丸ノ内線が見える。四ツ谷駅周辺は地上を走ることで知られる)

20180715_yotsuya2_2 (紀尾井町にある料亭「福田家」は桜を100本寄贈。福田家では上智大学四谷キャンパスの隣にあったころに、タイトル戦が数多く行われた。棋聖戦の対局も多く、その中では第16期五番勝負第4局の内藤國雄棋聖-大山康晴名人戦が知られている。大山名人が勝って棋聖復位。当時は五大タイトル戦で、4回目となる五冠独占を果たした。羽生棋聖が生まれる2ヵ月ほど前のこと。福田家は別館を改築し、移転した)

20180715_kioi5 (春は桜が咲き誇る)

(銀杏)

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