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第93期棋聖戦五番勝負第3局

2022年7月 3日 (日)

検分

16時30分から、対局室で検分が行われました。使用する棋具の確認とともに、照明、空調、音響などの対局環境に問題がないかの点検がなされました。

Dsc_26871 (立会人の島九段と、記録係の宮原三段)

Dsc_26912_2 (盤は将棋連盟所蔵の品を使用する)

Dsc_26731(駒は、昨年に当地で行われた前期五番勝負開幕局で使用した品を今回も使う。こちらはホテル所蔵だ)

Dsc_26741 (大竹竹風作で、書体は菱湖)

Dsc_26831 (藤井棋聖の席の後ろには、立派な盆栽と書画が)

Dsc_26981 (16時27分、まず永瀬王座が入室。下座がどちらか一瞬悩んでいたが、「盆栽があるほうが藤井棋聖です」と島九段が声を掛けた)

Dsc_27091 (すぐあとに藤井棋聖も入室し、検分が始まる)

Dsc_27181 (藤井聡太棋聖)

Dsc_27261 (永瀬拓矢王座)

Dsc_27331 (対局環境にまったく問題はなく、数分で終了となった)

Dsc_27351 (藤井棋聖が駒を仕舞う)

(睡蓮)

龍宮城スパホテル三日月

対局場である龍宮城スパホテル三日月は、東京湾アクアライン経由で都心から約35分の距離にある温泉スパリゾートです。客室からは間近に東京湾を望むことができ、広大な敷地内には、温泉のほか巨大プール、アスレチックやゲームセンター、バギーフィールドなどのアトラクションが用意されています。
ヒューリック杯棋聖戦の番勝負が指されるのは、前期の開幕局に続いて、今回が2回目です。

【龍宮城スパホテル三日月】
http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/

Dsc_2584 (敷地入り口)

Dsc_2580

Dsc_2574 (本館・龍宮亭)

Dsc_2576 (新館・富士見亭。対局はこちらで行われる)

Dsc_2578 (温泉テーマパーク・スパ棟)

Dsc_26711 (対局室)

Dsc_26721

(睡蓮)

記念撮影

両対局者は15時30分頃に龍宮城スパホテル三日月に到着し、まずは屋外で記念撮影に応じました。

Dsc_26151 (東京湾の干潟をバックに)

Dsc_26211

Dsc_26231

Dsc_26391 (カメラマンに請われてポーズを取る)

Dsc_26651 (続いて、ヤシの木をバックに)

(睡蓮)

動画中継情報

本局の模様は、ABEMAの将棋チャンネルでもライブ配信されます。

<ABEMA 将棋チャンネル>
https://abema.tv/now-on-air/shogi

解説:先崎学九段、杉本和陽五段 
聞き手:本田小百合女流三段、島井咲緒里女流二段

(睡蓮)

第3局は7月4日(月)に龍宮城スパホテル三日月で

藤井聡太棋聖に永瀬拓矢王座が挑戦している第93期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負は、永瀬王座先勝のあと、次局を制した藤井棋聖が追いついて第3局を迎えました。対局は、7月4日(月)に千葉県木更津市「龍宮城スパホテル三日月」で行われます。対局開始は9時。持ち時間は各4時間。先手番は藤井棋聖です。
本局の立会人は島朗九段、副立会人は三枚堂達也七段。記録係は宮原暁月三段(中川大輔八段門下)が務めます。現地大盤解説会は、解説が木村一基九段、聞き手が竹部さゆり女流四段と小高佐季子女流初段です。解説会は事前申し込み制で、申し込みはすでに締め切られています
本局の中継は棋譜コメントを銀杏、ブログを睡蓮が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

【産経ニュース(将棋)】
https://www.sankei.com/life/shogi/
【ヒューリック】
https://www.hulic.co.jp/
【龍宮城スパホテル三日月】
http://www.mikazuki.co.jp/ryugu/

【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/kisei/kifu/93/kisei202207040101.html

(睡蓮)

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