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第84期棋聖戦五番勝負第3局

2013年7月 6日 (土)

休憩中の対局室

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(反対側からの眺め。沼津倶楽部の庭園が広がる)

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(掬水師作)

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(水無瀬書)

(牛蒡)

ビーフカレー

対局者の昼食はビーフカレー。渡辺竜王のカレーは少し甘口に仕立ててあるそうです。

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(牛蒡)

昼食休憩

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図の局面で昼食休憩に入りました。消費時間は▲羽生1時間15分、△渡辺59分(持ち時間、各4時間)。休憩は12時から13時までです。

(牛蒡)

こども大会

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(こども大会の会場入口。大盛況だった)

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(真剣な表情で考えている。勝負どころのようだ)

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(勢いのある手つきで対局時計をたたく)

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(しっかりと美濃囲いに組んでから攻めていく)

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(若山牧水記念館の外観)

(牛蒡)

指導対局

沼津倶楽部の目の前、「若山牧水記念文学館」では各種イベントが行われています(受付は終了)。
まずは指導対局の様子をお伝えします。

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(青野照市九段)

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(本田小百合女流三段)

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(勝又清和六段。自分と相手の駒の関係を解説している)

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(背後ではニコニコ生放送が流れていた)

(牛蒡)

早くも70手超え

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1図で前例は△7三角▲6九飛△8二歩▲6四歩。本譜、渡辺竜王は△5二金と工夫の一手を出しました。
以下▲6四飛△同銀▲7一角と進んで2図は11時20分ごろの局面。
直前まで前例があったとはいえ、 2時間20分ほどで70手超えは相当な早さです。

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(控室の木村八段。継ぎ盤とモニターを交互に見ている)

(牛蒡)

沼津倶楽部(3)

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(沼津倶楽部は駿河湾にほど近い。強い海風に松が揺れる) B293

(根元を見れば風の強さがわかる。この風が夏の暑さを吹き飛ばしてくれる)B286

(入口近くにあるかやぶきの門) B282

(重厚な造り)

(牛蒡) ※写真は5日に撮影

沼津倶楽部(2)

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(沼津倶楽部内の庭園)B270

B380

B375

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(牛蒡)  ※写真は5日に撮影

沼津倶楽部(1)

沼津倶楽部」は明治40年(1907年)にミツワ石鹸二代目・三輪善兵衛氏が建てた別邸が前身。
基本は数寄屋造りですが、和洋折衷の洋間もあり、大正モダンを感じられる建物です。
昭和に入ってからは激動の時代に飲みこまれました。戦時中は陸軍省が接収して、将校たちの静養所として使用されました。戦後は大蔵省の管轄になり、沼津倶楽部の一室で昭和憲法の草案が練られたそうです。
一時は空き家になっていましたが、老朽化の進んだ既存棟の改修・増築を行い、宿泊施設とスパ、レストランを備えて、平成20年から「千本松・沼津倶楽部」として営業しています。

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(牛蒡) ※写真は5日に撮影

午前のおやつ

午前のおやつは、羽生棋聖がホットコーヒー、渡辺竜王がアイスコーヒー。
沼津倶楽部側の配慮で、地元の有名店「冨久屋」のクッキーが添えられました。

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(ホットコーヒー)

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(アイスコーヒー)

(牛蒡)

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