(最初に出されたのが、毎年使われていた駒)
(こちらは熊澤良尊さんが数年前に作り、手元に置いていたという駒。羽生棋聖は玉将・飛車・銀将・歩兵を取り出した)
(最後に熊澤さんの新作が出された。羽生棋聖は玉将・金将・桂馬・香車をチョイス)
4つ目の日本将棋連盟関西本部が用意したタイトル戦用の駒は出されないままでした。
有吉九段から「対局者にお選びいただければ」と声をかけたところ、羽生棋聖が「私はこれがいいと思います」と2つ目の駒を希望。深浦王位も「ではそれでお願いします」と言って駒が決まりました。
(照明やその他設備に特に問題はなく、検分は10分ほどで終了した)
(翔)