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深浦王位、左図から一分将棋です。
(雨が強くなってきた)
(有吉九段らの検討)
(翔)
深浦王位が79手目を考慮中に、記録係の真田二段が「残り10分です」と告げました。真田二段「秒読みはどうされますか」深浦王位「(すぐに)5分からお願いします」
9分、8分、7分、6分…。深浦王位の手は動かず、残り5分になり秒読みが始まりました。しかし以前深浦王位は指さず、残り3分です。
(4回行われたうちの最後の次の一手の正解発表のあと、まだ一度も当選していない子供たちに優先的に賞品がプレゼントされた。少し前にも神吉七段は来場した女性全員に賞品をプレゼントしている)
左図(73手目▲4五桂)の局面で、残り時間は深浦王位20分、羽生棋聖45分。いよいよ終盤戦です。
(神吉七段、西川七段)
17時を回り、羽生棋聖が72手目を考慮中です。深浦王位が▲6二と(63手目)を指したときの手つきが力なかったこともあって「終局近しか」と言われたときもありましたが、現在の現地では難解と見ています。
(佐藤義則八段も控え室へ)
(ホテルの屋外プールは海に面している)
(再び雨が降り出している)
神吉「智穂ちゃん、次の賞品は何かな?」村田「歴代棋聖の扇子になります。もう作られていないものばかりです」神吉「おおっ。これは貴重ですね。 で、誰のかいな」村田「○○棋聖です」神吉「そりゃええなぁ。○○君が一番強かった頃の扇子やないか」村田「(苦笑)第○期なので、○年前ですね」神吉「○○君の全盛期ですね」
神吉「お次は智穂ちゃんの色紙、『一気通貫』です」村田「違いますっ。『一念通天』です」
(16時頃から、地元の小学生対象に指導対局が行われている)
(島本亮四段)
(西川慶二七段)
「あっ、おいしそうなものがあるわ」
「ごちそうさま!」