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先手番を得た杉本六段は、十八番の三間飛車を採用しました。角道を止めるオーソドックスな振り飛車ですが、トーチカ囲いと組み合わせているのが工夫です。対する藤井棋聖は穴熊に組み上げました。現局面は手元のデータベース上に10局の前例があり、そのうち3局は杉本六段が先手番を持って経験しています。
(玉響)