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山崎八段が初めてタイトル戦に登場したのは2009年の王座戦。当時は28歳でした。今回は15年ぶり2回目のタイトル挑戦です。15年のブランクは西村一義九段の18年に次いで2番目に長い期間です。
山崎八段は報道で「最後のチャンス」「最後の大舞台の思いで指す」と決意を語っています。関係者の話によれば、関西将棋会館で練習将棋を指す回数もこれまで以上に増えていたそうです。強い決意は結果にもつながり、4月から7連勝中(挑戦決定後は3連勝)と絶好調。竜王戦ランキング戦1組でも優勝しました。
(牛蒡)