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沼津市の中心部を流れる狩野川は静岡県東部を代表する川です。伊豆地方の天城山から北上して、沼津市で駿河湾に流れます。
(狩野川から沼津市の街並みや富士山を望む)
(雪はほとんど溶けている)
(川と山と空と)
(狩野川にかかる港大橋。写真の奥は沼津港だ)(銀杏)
7月18日に新潟市「高志の宿 高島屋」で行われる第94期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負第4局。この対局を東京・将棋会館で大盤解説会を行います。解説・聞き手は木村一基九段、竹部さゆり女流四段です。定員は50人(先着順。事前申し込み制)。詳しくは↓のリンクを参照ください。【東京・将棋会館大盤解説会 第94期ヒューリック杯棋聖戦第4局|日本将棋連盟】 https://www.shogi.or.jp/event/2023/07/718944.html
15時になり、両対局者に午後のおやつが出されました。注文は、藤井棋聖が「りんごジュース、御用邸チョコレート添え」、佐々木七段が「抹茶と生クリームのプリン、ホットコーヒー、御用邸チョコレート添え」です。
(藤井棋聖のおやつ)
(佐々木七段のおやつ)
(睡蓮)
沼津市の「沼津リバーサイドホテル」では、14時から大盤解説会が始まりました。
(14時から大盤解説会が始まった。200人のファンが駆けつけた)
(立会人の青野九段が最初にゲスト出演。「佐々木七段は藤井棋聖にさんざん負かされた嫌な思い出があまりないのが強み」という話をしていた)
(八代七段。45手目▲9七桂を「控室の棋士も誰も予想できませんでした」)
(青野九段と八代七段は師弟)
(大盤解説の会場隣に喫茶コーナーが設けられていた)
(ホテル名の通り、目の前に狩野川が流れる)(銀杏)
(沼津御用邸記念公園の入り口)
(西付属邸の御殿。中で昭和天皇ゆかりの品々を見ることができる)
(沼津御用邸記念公園内にある沼津市歴史民俗資料館)
(あじさいの季節)
(潮風を避けるために松が斜めに立っている)
対局前日に現地に着いた両対局者は検分の前に記念撮影に臨みました。
(対局室のある東附属邸)
(東附属邸の一角にある翠松亭。国宝茶室「待庵」を忠実に写した「駿河待庵」が併設されている)
(銀杏)
(「富士駒の会」による駒作りの様子)
(駒を研ぐ)
(2年前の第92期五番勝負第3局で使用された駒)
(昨年の竜王戦七番勝負で使用された駒。静岡県はタイトル戦開催が多く、「富士駒の会」の会員による駒が使われることが多い)
対局前日の2日に沼津御用邸記念公園内の「主馬」で指導対局や駒作り体験イベントが催されました。
(以下は指導対局の様子。青野九段)
(勝又七段)
(青嶋六段)
(藤井奈女流初段)(銀杏)
13時15分頃、佐々木七段の師匠である深浦康市九段(写真左)が控室に姿を見せました。
(早速、棋士たちの輪に加わる)
13時になり、対局が再開しました。
(佐々木七段は12時51分ごろ対局室に入る)
(熟考)
(藤井棋聖は12時56分ごろ戻る)
(藤井棋聖は対局再開後も考え続ける)
(緊張感高まる対局室)(銀杏)