もっと読む
« 2022年6月 | メイン | 2023年4月 »
図は11時30分過ぎの局面。先手は2歩得で、後手に代償を与えずにリードできるかどうかの序盤戦になっています。
(永瀬王座は2歩得の実利を形勢のよさに結びつけられるか) (飛龍)
大盤解説会は万松寺ビル8階の、のぶながホールでも10時から行われています。
(完成まもないのぶながホールで外部向けのイベントは初めて行われる)
(万松寺は織田信長の織田家とゆかりがある)
(最初の登壇は身振りを交える勝又七段)
(聞き手は香川女流四段)
(大盤操作は折田四段)
(10時過ぎの控室には出番を待つ山口稀女流1級の姿があった)
(11時からは勝又七段と交代して森内九段が登壇した)
(聞き手は引き続いて香川女流四段)(飛龍)
現地大盤解説会は10時に開始されました。事前に申し込まれた方しか入場できませんので、ご注意ください。
(昨日の開幕式の会場でもあった白龍ホール)
(解説の高見七段)
(聞き手の山口仁女流2級は藤井棋聖と同じく、今年20歳を迎える)
(舞台裏では高田四段がコンピューターを使って大盤の画面を操作)
(マイク完備。発言を振られることもあるそうだ)(飛龍)
本局は後日、本間博七段による観戦記が産経新聞紙に掲載されます。本日の産経新聞将棋欄には本局の副立会人、勝又七段の観戦記が載っていました。
(今朝の産経新聞)
(挑戦者決定トーナメント2回戦の▲三浦弘行九段-△渡辺明名人戦)
(朝、気軽に撮影に応じた勝又七段)(飛龍)
10時、両対局者に午前のおやつが出されました。藤井棋聖は「ケロトッツォ」(クリームチーズ&レモン)と「鯱もなか」、水出しコーヒー、永瀬王座は抹茶と水出しコーヒー。藤井棋聖のおやつは控室に、飲み物のみの永瀬王座のおやつは対局室にそれぞれ運ばれています。
(藤井棋聖のおやつ)
(それぞれカエルとしゃちほこの形をしている)
(永瀬王座のおやつは飲み物のみ)(飛龍)
藤井棋聖の22手目△2三歩を見て、早くも継ぎ盤が活発に動いています。
(高田四段と香川女流四段の検討を棋士たちが見守る)
(脇九段ももう1面の継ぎ盤に)
(相手は折田四段)(飛龍)
図は9時20分頃の局面。相掛かりに進みました。今シリーズでは第1局の最初の千日手局以来となります。
「△2三歩って打ったの?」と勝又七段。▲6四飛と歩を取られます。実際、永瀬王座も▲6四飛と指しました。
(藤井棋聖は早くも工夫の一手を出した)(飛龍)
(藤井棋聖が駒を取り出す)
(藤井棋聖は後手番の本局でタイトル防衛を果たせるか)
(先手番の永瀬王座はフルセットに持ち込みたい)
(駒を並べる両者)(飛龍)
(記録係の石川優四段が駒を磨く)
(日本将棋連盟専務理事の脇九段、立会人の森内九段も着座)
(床の間のアジサイは色鮮やか)
(8時41分、挑戦者の永瀬王座が先に入室)
(8時45分、藤井棋聖も入室した)
(両者着座)(飛龍)
本局の先手は永瀬王座です。定刻の9時に対局は開始されました。 (定刻になり、対局開始の一礼を交わす)
(先手の永瀬拓矢王座)
(後手の藤井聡太棋聖)
(3手目は▲2五歩)(飛龍)