終局直後(1)
(初タイトルを獲得した豊島新棋聖)
豊島新棋聖「難しい将棋でずっと玉が薄い形だったので、よくわからないまま指していた感じでした。
五番勝負は全体的に中盤から終盤にかけてミスをしてしまったかなという感じがしました。
終わったばかりであまり実感はありませんが、タイトルはずっと目標にしていたのでよかったです」
(敗れた羽生前棋聖。棋聖連覇記録は10でストップ。タイトル獲得合計100期はまたの機会に持ち越された)
羽生前棋聖「角を手放して打開したのですが、あまり働きませんでした。攻めが無理だったのかもしれません。(タイトル獲得100期がならなかったことについて)また、次の機会というか、その舞台のときに目指してやっていけたらと思います」
(銀杏)