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図は90手目△7五歩まで。羽生棋聖は働いていなかった角を受けに使う勝負手を出しましたが、豊島八段は踏みとどまりました。控室の形勢判断は後手が残しているとみています。△7五歩は▲7五桂を防いだ攻防手になっています。△7五歩に▲同銀は△6七角が△8七銀からの詰めろになります。(銀杏)