こちらは沼津御用邸記念公園「東附属邸」。御用邸は大正天皇が皇太子の当時、御静養の別殿として明治26年以降に造営され、36年に東附属邸、38年に西附属邸が建立されました。以来、明治、大正、昭和の三代にわたり皇室に親しまれてきましたが、昭和20年7月17日の空襲によって本邸が焼失し、東西両附属邸を残すのみに。しかし邸内には、老松その他の樹木が5千余株も生い茂っています。
(沼津御用邸記念公園「東付属邸」の一室では、阿久津主税八段と伊藤沙恵女流二段の大盤解説会が進行中。部屋は満員状態だった)
(阿久津八段)
(伊藤女流二段)
(御用邸の周辺。松の木が生い茂る)
(康太)